サーバ管理ツールのWebminをインストールします。Webブラウザからサーバを管理できる便利ツールですが、かゆいところまでには手が届かず、サーバ管理にあまり自信のない方などにおすすめのツールかなと思います。
まずリポジトリを追加してyumからインストールします。
# vi /etc/yum.repos.d/webmin.repo [webmin] name=Webmin Repository baseurl=http://download.webmin.com/download/yum/ gpgcheck=1 enabled=1 gpgkey=http://www.webmin.com/jcameron-key.asc # yum install webmin perl-Net-SSLeay # rpm -qa | grep webmin webmin-1.930-1.noarch |
インストールが完了すると自動でwebminは起動していますのでhttps://ip-address:10000/でアクセスしてください。以下の画面が表示されます。
ログインユーザはrootです。ログインすると以下の画面が表示されます。なかなかかっこいいですね。
とりあえず英語表記なので日本語表記に変更したいと思います。
Webmin – Webmin Configuration – Language and Locale
をたどってlanguageをJapanese(JA_JP.UTF-8)に変更してください。画面が以下のように変化します。
日本語表記となりました。設定できる項目はかなり多岐に渡り紹介しきれないので是非ご自身で触ってみてください。